りんごのあるところ

2017年に淡路島に移住して暮らすアップル信者でガジェット好きの雑記ブログです。

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iPhoneのSIMロックを解除する「GPPLTE SIMロック解除SIM」は果たして買うべきか

日々iPhone関連の情報収集に余念がないかみやんです。
昨日、ブロガーの@kogureさんが書かれたこんな記事を見つけました。

iPhoneのSIMロックを解除する「GPPLTE SIMロック解除SIM」【ICCID編集機能付】

ドコモauは解約から100日以内、ソフトバンクは90日以内ならSIMロック解除可能!

解約後のiPhoneSIMロック解除は、各キャリアで以下のように期限が決まっています。この期限以内なら、店頭に行けば手数料3,240円で解除ができます。しかし、この期限を過ぎてしまうと解除できないようになっています。
もちろん契約中なら、店頭もしくはオンラインから簡単にSIMロック解除ができます。

SIMロック解除受付期間 受付場所 申請できる人
ドコモ 解約から100日以内 店頭 本人
au 解約から100日以内 店頭 本人
ソフトバンク 解約から90日以内 店頭 本人

iPhoneSIMロックを解除する「GPPLTE SIMとは

この期限を過ぎてしまったiPhoneSIMロックを解除する方法が実はあります。SIMロック解除アダプターというものを使えば解除ができるらしいのです。
SIMロック解除をしたいSIMカードの下に置き、iPhoneに入れればSIMロック解除がされます。SIMカードが下駄を履いているような状態になるので(アダプターの底が少し凸凹してるんです)、「ゲタ」とも呼ばれています。 SIMロック解除アダプターはアマゾンや楽天、ヤフーショッピングで数千円で購入可能です。

ただし、この手の製品はいわゆるSIMにゲタを履かせるので相性やiOSのバージョンなどの制約があります。
この「GPPLTE」はどうもその手の製品とは違い、ICCIDというものが編集できるらしく、それでSIMロック解除するようです。うーんよくわからん... 詳しくは@kogureさんの記事で確認してもらえばいいのですが、動画なども見る限り非常に簡単そうです。

解除し損ねたiPhoneSE

この製品が気になったのには、実は理由があります。以前使っていたiPhoneSE(ソフトバンク)を機種変更する際に、SIMロック解除を忘れてしまい、そのままauに乗り換えてしまった為、結局活用の場がなくいわゆる文鎮状態になっています。まぁ今後使う機会はないかもしれませんが、せっかくなのでどうにか使えないものかと考えていたところ、こちらの製品が目に留まったのです。

まとめ

この手の製品は、正規の方法ではなく、いわゆる裏技的なやり方のため、利用するには自己責任でということになります。現在Amazonで1,390円で販売されており、この価格なら駄目元で試してみようかなという気になります。正規の解約手数料が3,240円ということを考えてもかなりお得ということになります。@kogureさんも記事で試してみるとのことだったので、それを見てから決めようかなと思っています。

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