iPhoneのSIMロックを解除する「GPPLTE SIMロック解除SIM」は果たして買うべきか
日々iPhone関連の情報収集に余念がないかみやんです。
昨日、ブロガーの@kogureさんが書かれたこんな記事を見つけました。
iPhoneのSIMロックを解除する「GPPLTE SIMロック解除SIM」【ICCID編集機能付】
ドコモauは解約から100日以内、ソフトバンクは90日以内ならSIMロック解除可能!
解約後のiPhoneのSIMロック解除は、各キャリアで以下のように期限が決まっています。この期限以内なら、店頭に行けば手数料3,240円で解除ができます。しかし、この期限を過ぎてしまうと解除できないようになっています。
もちろん契約中なら、店頭もしくはオンラインから簡単にSIMロック解除ができます。
SIMロック解除受付期間 | 受付場所 | 申請できる人 | |
---|---|---|---|
ドコモ | 解約から100日以内 | 店頭 | 本人 |
au | 解約から100日以内 | 店頭 | 本人 |
ソフトバンク | 解約から90日以内 | 店頭 | 本人 |
iPhoneのSIMロックを解除する「GPPLTE SIMとは
この期限を過ぎてしまったiPhoneのSIMロックを解除する方法が実はあります。SIMロック解除アダプターというものを使えば解除ができるらしいのです。
SIMロック解除をしたいSIMカードの下に置き、iPhoneに入れればSIMロック解除がされます。SIMカードが下駄を履いているような状態になるので(アダプターの底が少し凸凹してるんです)、「ゲタ」とも呼ばれています。
SIMロック解除アダプターはアマゾンや楽天、ヤフーショッピングで数千円で購入可能です。
ただし、この手の製品はいわゆるSIMにゲタを履かせるので相性やiOSのバージョンなどの制約があります。
この「GPPLTE」はどうもその手の製品とは違い、ICCIDというものが編集できるらしく、それでSIMロック解除するようです。うーんよくわからん...
詳しくは@kogureさんの記事で確認してもらえばいいのですが、動画なども見る限り非常に簡単そうです。
解除し損ねたiPhoneSE
この製品が気になったのには、実は理由があります。以前使っていたiPhoneSE(ソフトバンク)を機種変更する際に、SIMロック解除を忘れてしまい、そのままauに乗り換えてしまった為、結局活用の場がなくいわゆる文鎮状態になっています。まぁ今後使う機会はないかもしれませんが、せっかくなのでどうにか使えないものかと考えていたところ、こちらの製品が目に留まったのです。
まとめ
この手の製品は、正規の方法ではなく、いわゆる裏技的なやり方のため、利用するには自己責任でということになります。現在Amazonで1,390円で販売されており、この価格なら駄目元で試してみようかなという気になります。正規の解約手数料が3,240円ということを考えてもかなりお得ということになります。@kogureさんも記事で試してみるとのことだったので、それを見てから決めようかなと思っています。
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