りんごのあるところ

2017年に淡路島に移住して暮らすアップル信者でガジェット好きの雑記ブログです。

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【レビュー】ペーパーライクフィルムなしでもスルスル滑らない書き心地、Apple Pencilの交換用ペン先「Apple Pencil用替え芯(ソフトタッチ)BM-APRPSIN」

ブライトンネットより発売開始されたApple Pencilの交換用ペン先「BM-APRPSIN」を購入しましたのでレビューしたいと思います。

これまでは、ペーパーライクフィルムという少しザラザラとしたフィルムを貼ることで紙に書いているような書き心地にするというフィルムがありましたが、せっかくの綺麗な画質がやや落ちてしまうのが気になり使ってきませんでした。

そんなこれまでの不満を解消してくれるのがApple Pencil用替え芯(ソフトタッチ)BM-APRPSIN」というわけです。

Apple Pencil用替え芯(ソフトタッチ)とは

Apple Pencil用替え芯(ソフトタッチ)BM-APRPSINは画面上でスルスルと滑りやすいApple Pencilの書き心地を滑らずしっかりとした書き心地を実現するための交換用ペン先です。

見た目は純正品と比べると、大きさや形状には差はほとんどなく色の違いだけです。

替え芯は3個セットで販売されており、色は純正品と違い黒に変更して手元が見やすくなっています

純正品は表面がツルツルとして硬い感触に対して、この替え芯はややゴムのような柔らかい感触があります。

Apple Pencil(初代)に装着してみる

こちらの替え芯はApple Pencil・Apple Pencil2両方に対応していますので、私が使っているApple Pencil(初代)に取り付けてみます。

交換方法は純正品と同じで替え芯を回しながら外すと、金属の支柱が出てくるので交換用の替え芯を回しながら取り付けると装着できます。

実際に装着してみると、ペン先が黒に変わるだけで鉛筆のような見た目になり印象がガラッと変わりました。

書き心地は?

実際に使用してみると、少しグリップ感が増して滑りにくくなり書きやすくなっています

ただし、想像していたような引っかかりや抵抗感の強さはなく絶妙な滑り心地になっています。

ペン先が黒くなることで、先端も見やすくなり書きたいポジションにずれなく合わせやすくなったのも地味ですが良いところでした。

まだ数分しか使っていないのですが、第一印象としては、いい悪いは別として想像していた書き心地ではなかったというのが正直な感想です。

これから1週間ほど使ってみての感想なんかも更新できればと思います。

注意点

純正品もある程度使用していくと摩耗していきますが、純正品よりも柔らかい素材でできているため摩耗が早いということです。

また、ペーパーライクフィルムとの併用はさらに摩耗が激しくなるため併用しないことをお勧めしています。

FRTMA Apple Pencil用グリップとの相性も抜群

替え芯を変えることでスルスル滑ってしまうのを改善することができましたが、持ち心地がスルスル滑ってしまうのも現在愛用している「FRTMA Apple Pencil用グリップ」が解決してくれお互いが相乗効果を生み相性が抜群に良いのです。

kamiyanlog.hatenablog.com

最後に

ペーパーライクフィルムは登場時から気にはなっていましたが、どうしても画質が落ちてしまうのがネックで使ってきませんでした。
そんな私にとってこのアイテムはまさに「待ってました!」というべきアイテムでした。

純正品よりも摩耗しやすとはいえ、価格的にも純正品より1本あたりの単価も安いのでそんなに気になるほどではないと思います。

ペン先を交換するだけで書き心地が良くなるので、Apple Pencilユーザー全員にお勧めです。