【朗報】ついにPayPayがApple Watchに対応、何ができるか早速チェックしてみた
PayPayが「PayPay Ver.1.37.0」で待望のApple Watchに対応しました。 Apple Watch版でできることをまとめましたので、1つずつ見ていきましょう。
残高の確認
まず、アプリを開くと、トップページは残高表示がされます。
後述しますが、こちらの表示はON、OFFの設定ができます。
残高のところをタップすると、残高内訳が確認できるようになっています。
受け取り、わりかん用QRコードの表示
トップ画面左下の箇所をタップすると、受け取りやわりかん用QRコードが表示できます。※モザイクを入れています
支払い履歴の確認
トップ画面右下は、これまでの利用履歴が表示されます。
確認できる履歴は10件までのようです。
コード支払い(バーコード、QRコード)
トップ画面を右にスワイプすると支払い用のバーコードが表示されます。
特徴的なのは、表示されるバーコードが縦に表示されているところです。※モザイクを入れています
レジで提示する時に拳を突き出すようにすると、読み込みやすいような仕様になっています。
この仕様は今後LINE Payや他のバーコード決済がApple Watch対応になる時にも対応して欲しいところです。
タップすると、QRコード表示にも切り替えられます。※モザイクを入れています。
残高表示のON、OFF、「ペイペイ!」の音量調整
トップページから左にスワイプすると、設定メニューがあります。
ここではトップページで残高表示のON、OFFと「ペイペイ!」の音量調整ができるようになっています。
最後に
これまでコード決済は、Apple PayなどのFeliCa決済に比べると、大きな還元もありお得な反面、iPhoneを取り出してアプリを開いてコードを表示しないといけない手間がありました。
Apple Watchに対応したことで、Apple Payと同様にiPhoneを取り出さなくてもよくなったので、少しは手間が省けるかなと思います。
コード表示だけならいつかはApple Watchにも対応できるだろうと思っていましたが、ようやくまずはPayPayが対応をしてくれました。
今後もコード決済はApple Watchに対応していくように期待が持てます。